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Mk16 (魚雷) : ミニ英和和英辞書
Mk16 (魚雷)[かみなり]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

魚雷 : [ぎょらい]
 【名詞】 1. torpedo 
: [かみなり]
 【名詞】 1. thunder 

Mk16 (魚雷) : ウィキペディア日本語版
Mk16 (魚雷)[かみなり]

Mk16とはアメリカ合衆国が開発、運用した潜水艦搭載用の対水上艦無誘導魚雷Mk14と機械的互換性のある魚雷であり、第二次世界大戦中の1943年より配備が開始された。内燃機関への酸素供給にあたっては、従来の空気室を用いる方法ではなく、液体の過酸化水素水を化学反応させ発生した酸素を用いている。この反応では同時に水蒸気も発生することから、これらを利用し、燃焼及びタービンへの蒸気供給を行なっている。アメリカ海軍では、この過酸化水素水により酸素などを供給する手法をNavolと呼称した。この機関を用いたことにより、酸素携行量が増え、Mk14より航続距離が倍以上に伸び、空気を用いた場合と異なり窒素排出も無いため航跡が薄く、低被発見性にも繋がっている。また、ジグザグ航行などのパターン航行も可能である。
Mk16は第二次世界大戦中に実戦使用はなされなかったが、継続的に改良され、1970年代まで配備された。

== 外部リンク ==

*A Brief History of U.S. Navy Torpedo Development
*NAVAL ORDNANCE AND GUNNERY VOLUME 1 NAVAL ORDNANCE NavPers 10797-A P.313
*United States of America Torpedoes Torpedoes of World War II
*魚雷 Torpedos

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「Mk16 (魚雷)」の詳細全文を読む




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